入局案内

入局Q&A


入局する際に出身大学や年齢・性別などは関係するのでしょうか?

当科では教授も他大学出身ですので全く問題ありません。また年齢も様々な年齢で入局してもらって在籍してもらっています。女性の医局員も多いので気軽に相談してください。

 

手術など細かい手技ができるか不安なのですが

眼科では手術は顕微鏡下で行いますが、当科では初期研修から積極的に豚眼を使用したウエットラボで研修してもらっています。手術も入局1年目よりウエットラボと並行して白内障手術も、簡単なところから段階的に行うプログラムをもとに行っております。ほぼ1年後には皆さん白内障手術が行えるようになっています。他の手技も1年目より指導のもとで積極的に行っていますので早く手術や手技を身につけたい人は一度当科を見学してみてください。機械も最新のものがそろっていますよ。

 

女性の場合、出産後などでも仕事を続けられるでしょうか?

眼科は女性医師が多く、当科も同じです。出産後も無理ない勤務体制が行えるようにしています。またある程度落ち着いたあとは本格的に勤務に復帰してもらうプログラムも用意しています。実際に、一旦出産育児をされていた方も大学で無理ない程度に研修してもらったあとで勤務医として復帰してもらっている先生もおられます。

 

関連病院については?

当科では奈良県を中心に関連病院に医師を派遣しております。大学ともそれほど遠くないので引越しなどは楽ですよ。また大阪などへのアクセスも大変良いので、積極的に勉強会などに参加しやすい利点がありますよ。

 

見学に行きたいのですが、どこに連絡したらいいですか?

当科では見学希望の方には随時対応させて頂いています。希望の日時を電話かメールで連絡してください。電話は0744-29-8884で当科に直接つながります。またメールはganka@naramed-u.ac.jpまでよろしくお願いします。

 

担当できる手術症例はたくさんありますか?

当科では平成27年度で年間に約1300例の白内障手術、約400例の硝子体手術、約100例の緑内障手術、約10例の角膜の手術を行いました。それ以外にもたくさんの手術を行っていますので、手術の執刀や助手の経験を十分に積むことが可能です。